風見鶏の寝言 画像資料庫
ありがとうございました。 - yamame
2021/04/01 (Thu) 23:55:52
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風見鶏さん。空さん。ご面倒をおかけしました。
青森のリンゴ園フクロウは私も実際にこの母鳥から威嚇されました。
巣箱に近づくとカチカチから始まり、人間がよく見える場所に移動してからのワンワン威嚇でした。
残念ながらこのフクロウの巣箱は今年スズメバチに占拠され巣箱使用できない状態だそうです。
ログ置き場からの画像でワンワン確認しました。
幼鳥の声もしてますので、母鳥のワンワンですね。
幼鳥を守る以外ほとんどワンワン鳴きはしませんから幼鳥が危険な状況にあったのでしょうね。
ヘビが近づいていたのかも。
実際、愛知県の巣箱では雛が巣箱の中で襲われたり
親フクロウ、ムササビですらヘビに飲み込まれているそうです。
そうそう風見鶏さん。フクロウの雛の数は9，10月のエサの量に関係があるんですよ。
エサが豊富な時期に栄養を蓄えられるし、エサが少なければ最小限の卵しか産みません。
去年の北海道は雛の数が尋常でないくらい多かったのですが、道東の一部地域はヤチネズミが激減していて、そこの地域数か所は1羽の雛しか出なかったです。
巣箱の場合は、大きさも関係してるみたいですが・・・
私の巣箱は最高3羽しか出せたことはありません。
リンゴ園にとても大きな巣箱を設置している農家さんは毎年4～6羽出るんです。
前に毎年雛が出ている天然木（樹齢500年以上）のケヤキ樹洞の写真を見てもらったかと思います。
天然木の樹洞は北海道も関東も深さ2～3ｍ超あります。巣箱とは大違いです。
出来る限り大きな巣箱をと製作したエゾフクロウ専用巣箱にシマフクロウが入ってしまった場所もあり、どの大きさが適正なのか？困惑してます。
シマが入ると厄介なんです。
Re: ありがとうございました。 - 空の向こう
2021/04/04 (Sun) 09:07:39
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>yamameさん
早々のご確認ありがとうございました。
テリトリーコールがヨソモノに与える破壊力、恐るべしですね^^:
ご確認いただいた動画では、オスのホホホ＆ホホゥも追って聴こえるので、このオスが別オスを威嚇している感じでしょうか。
で、そういえば「ウォン・ホッ」の動画がもう一つあったなぁと思い確認したところ、こちらはメスのゴロスケ鳴きと連動していて、ウォン・ホッはメス？と思わせるシーンも。
フクロウペア久々の来巣 2020年9月29日
https://www.youtube.com/watch?v=TTXzWv6549U
最初に訪巣＆巣箱INした個体の濁ったホホホホ鳴きがメスの声ぽくもあり、その後ゴロスケ鳴きと共に登場したメスと合わせて巣箱周辺に一体何羽いたのか等、いろいろ気になるところです。
Re: ありがとうございました。 - yamame
2021/04/02 (Fri) 20:11:25
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空さん。こんばんは。
「ウォン、ホッ」＝オスフクロウの威嚇鳴きに聞こえます。
先住鳥の縄張りに若鳥オスが入り込んだ時はテリトリーコールに驚き退散しますが、成鳥オスが入り込むと時に威嚇鳴きすることがあります。
毎年、若鳥が先住鳥の縄張りに入りテリトリーコールに驚きパニックになり建物に激突し首の骨が折れて亡くなってる事が数件あります。決して先住鳥が若鳥を追っかけ回したり攻撃することは無いのですが・・・
飯綱の展開は面白いですね。
若鳥のオス、メスが数羽集まってしまってる様な感じです。
昨夜のメスはまだまだ若い感じです。
長寿鳥（タンチョウ・コウノトリ・フクロウ類）は常識では3歳にならないと有精卵が生まれないと信じられていました。しかし去年2歳のコウノトリメスが2羽の雛を育て巣立ちさせました。本当に驚かされました。なので・・飯綱でも若くても雛誕生はあり得ると信じたいです。
Re: ありがとうございました。 - 空の向こう
2021/04/02 (Fri) 03:31:00
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>yamameさん
ワンワンはメス（母鳥）限定でしたか。貴重な情報ありがとうございます。
幼鳥を守るためとなると、相手を追い払うと共に幼鳥に危険を知らせる警戒鳴きだったりもするんですかね。
じつはもう一つ、ずっと気になっている鳴き声がありまして。
下記動画の0:28頃から聴こえる「ウォン、ホッ」はフクロウさんの声でしょうか？
https://www.youtube.com/watch?v=MNK6LBtHMVM&t=45s
フクロウさんだった場合、オスメスやシチュエーションなどご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。
（また質問してしまった・・）
青森りんご園の動画は、もしやyamameさんの別チャンネル？と思っていた時期もありました笑
Re: ありがとうございました。 - 風見鶏の寝言
2021/04/02 (Fri) 02:05:54
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＞yamameさん
いえいえ、また一つ勉強させていただきました。
ありがとうございます。
映像のフクロウさん、お知り合いでしたか笑
流石です。
幼鳥を守るためなんですね～
そうすると、聞こえうる時期は5月後半から子別れの10月頃くらいまでということでしょうか。
産卵数と、餌の量および巣箱空間の広さとの間の相関関係につきましてもありがとうございます。
4～6羽ほど出せるくらいの巣箱を用意して観察してみたいものです。
シマフクロウさん、近隣の別種と案外行動領域が重なっているのですね。
シマフクロウさんが巣に入ると、周りのエゾフクロウさんを追い出したりしちゃうんでしょうか？